中米に根を張る

ジャパンタイムズに掲載されたものです。

日本人コンピューター科学者である山口宏明が、新しいビジネスを展開するために理想的な場所を探していたとき、シンシナティは米国の中心部に位置し、米国で最も人口の多い都市のひとつで技術者が豊富にいることから、シンシナティを選びました。

2013年に事業を開始して以来、シンターテクノロジーはニューヨークやカリフォルニアなど9カ所にオフィスを構える多国籍企業に成長した。母国での需要拡大に対応するため、山口は2019年に横浜に支店を開設した。また、テクノロジーサービスの総合プロバイダーとして、さまざまなクライアントや企業へのテックワーカーの供給に力を入れるシンターキャリアを立ち上げた。

「私たちの強みは、プロジェクトマネジメントです。トップが何を求めているかを理解し、それを開発チームやエンジニアリングチームに伝えながら、プロジェクトを期限内、予算内で遂行することができます」と社長兼最高経営責任者(CEO)は語っています。

現在までに、シンターテクノロジーでは、米国で事業を展開する日本企業による収益が100%となっていますが、日本のIT企業ともパートナーシップを結び、日米の市場に向けて顧客のデジタル化を促進しています。

"世界中の多くの人とつながることが好きなんです。それが私の目標です」と語る山口は、優れたカスタマーサービスと高品質のエンジニアリングが、10年以上にわたるシンターテクノロジーの成功に不可欠であると信じている。

シンター・テクノロジーは、世界中にビジネスを拡大するというコミットメントのもと、顧客層を拡大し、世界中にその存在を広げるために、最先端のテクノロジーと経験豊富なエキスパートを求める企業のために、ラテンアメリカ市場の開拓を開始したのです。

シンターテクノロジーについて、またシンターテクノロジーのサービスがお客様のビジネスにどのように役立つか、もっと知りたいと思いませんか?